七つの魔剣が支配する｜作品紹介・あらすじ・最新巻の発売日について・アニメと原作小説の対応・続きを読むなら・既刊一覧

2024/02/13 更新

作品紹介・あらすじ

「七つの魔剣が支配する」は「宇野朴人」によるライトノベル作品です。イラストは「ミユキルリア」。電撃文庫(KADOKAWA)から本編13冊、外伝1冊が刊行されています。こちらを原作とした漫画、テレビアニメなどのメディアミックスも展開されています。

本作は、闇深き魔法学校を舞台に、友愛と復讐のはざまで苦悩する主人公を描くダークファンタジーです。

満開の花々が咲き乱れるキンバリー魔法学校へと続く道、主人公・オリバー＝ホーンが、印象的なサムライの少女・ナナオ＝ヒビヤを見かけるところから物語は始まります。
舞台となるキンバリー魔法学校は世界最高峰の魔法学校である一方、卒業までに2割の生徒が再起不能や行方知れず、または発狂し死に至るとされる魔窟でもあります。
新入生であるオリバーは、入学式のパレードで起きた騒動をきっかけに、ナナオやカティ、ミシェーラ、ガイ、ピートの5人と知り合い、魔法使いの闇に染まらない稀有な人の在り方をする彼らと友誼を結びます。
彼ら6人は魔窟・キンバリーの脅威を力を合わせて退けながら、切磋琢磨し、友情を育んでいきます。しかし、穏やかで面倒見の良いオリバーは、隠されたある目的を持ってキンバリーに入学してきたのでした…